彼氏や旦那さんと過ごしている時に、何となくスマホを見る様子が怪しく感じることってありませんか?
トイレから戻ったら慌ててスマホを置いたりするのを見てしまうと「浮気してるのかも?」なんてモヤモヤっとするとか
つい見てしまいたくなる時はありますよね
ホントに、ピンとくる時ってあるんですよ
女の鋭い勘が働いてしまうと、どうしてもスマホをチェックした気持ちが抑えられなくなるのもわかります。
そんなモヤモヤに襲われる経験をしているのは、あなただけではないと思います。
彼氏や旦那さんのスマホを見たくなってしまった時はどうしたら良いのでしょう。
問題点を考えてみます!
彼や旦那のスマホが見たい理由
彼氏や旦那さんのスマホをチェックしたい理由は、
ズバリ!!
「浮気を怪しんでいるから。」です!
それはきっとそうなのでしょうが、本心から浮気を疑っているわけではなく、何となくモヤモヤっとした気持ちが湧いて、そのモヤモヤを振り払いたいという気持ちから見たくなるのもあると思います。
「絶対怪しい!これは動かぬ証拠を押さて白状させなければ!」と浮気の動かぬ証拠を見つけるためにスマホを見たいのではなく、浮気していないことを確かめて安心したいからなのではないでしょうか。
スマホをチェックしても、何ひとつ疑わしいものが見つからなければホッとします。
「なんだ、私の思い過ごしだった」と安心できますよね。
誰だって、好きになった人に浮気して欲しいなんて思いません。
だから浮気の証拠を見つけたいのではなく、浮気していないことを確認したいだけなのです。
スマホを見ても安心できない
彼氏や旦那さんのスマホをチェックしてみて、何も怪しいことが見つからなければホッとできるはずです。
ところが、パートナーのスマホの中に怪しいことが見つからなければ、さらにまた深読みして疑う女性が大半です。
例えば、
スマホの中に怪しいことが見つからなければ安心できると思ったはずなのに、何も見つからなければさらに他の証拠を探ろうとしてしまう人もいるのです。
まるで探偵みたいに車の中を調べてみたり、どんどん歯止めがきかなくなってしまうこともあるので怖いですね。
スマホを見たくなったきっかけは、何か怪しい点があったからなのでしょう。
だから証拠を押さえたくなるわけですが、証拠を見つけても見つけられなくても、安心できるわけではないのです。
さらに疑いたくなる
スマホをチェックした結果、浮気疑惑がますます強くなるような痕跡を見つけてしまったとしたら、問い詰めたくなってしまうでしょう。
浮気しているかどうか、白黒はっきりさせたいと思うのは当然のことだと思います。
ですが、浮気の証拠を突き付けるためには、スマホを見たことを言わなければいけません。
それを隠したまま問い詰めても、シラを切られるか、逆ギレされるのがオチです。
だからと言って、スマホの中に残っている浮気の証拠を突き付けると、あなたがスマホを盗み見たことがバレてしまいます。
浮気という裏切り行為をしたのが悪いのだから、別にスマホを見たことを隠す必要はないと思うかも知れません。
ですが、スマホを見られたことがわかれば、浮気の疑いが誤解だったとしても、わだかまりが残ってしまいます。
ほんとに浮気していた場合は、スマホの証拠を突き付けられたことで開き直り、あなたと別れて浮気相手の方に行ってしまうかも知れません。
結局、怪しいと思ってスマホを見たくなっても、見ない方が幸せなのです。
スマホを盗み見てしまったことで自己嫌悪に陥る恐れもありますから、どっちにしても幸せになる要素は何一つありません。
スマホをチェックしたい衝動に駆られた時は、もしも浮気の証拠が見つかった場合はどうするのか、よく考えてみましょう。
その後の二人の関係が悪くなるのも覚悟の上なら止めませんが、スマホを見ても自分が苦しくなるだけなので、冷静に考える時間が必要です。
スマホを見ない方法
女同士の会話では、彼氏や旦那さんのスマホをこっそりチェックしていることを堂々と話す人もいます。
それを聞いて驚きの表情を浮かべる人もいますが、その人もこっそりスマホをチェックしているかも知れません。
あまり堂々と人に話せることではないけど、ガマンできずにしてしまうという価値観の人が多いような気がします。
「みんなしてるでしょ?だって安心したいからチェックするでしょ」と平然と言える人は、スマホをチェックしないと安心できない関係に疑問を持たないのでしょうか。
たしかに世の中では浮気や不倫の話題が多いので、いつもは何も怪しいと思わないけど、ふとした瞬間にチェックしたくなるのも仕方ないのですが、行動に移す前に「ダメダメ。やめておこう」と踏み止まれるのならいいですよね。
もしもスマホをチェックしたくなったとしても、その先には不幸が待っていると思えばきっと踏み止まれるはずです。
具体的に止める方法を提案します。
バレた時のリスクを考える
もしもスマホを旦那さんや彼氏に隠れて見てしまったことがバレた時のことを想像してみます。
浮気の証拠など、怪しいことは見つからなくてホッとしている場合ではなくなりますよね。
疑われる側にも問題はあるとしても、やはり盗み見るような真似は褒められることではないので、責められても仕方ありません。
それ以降に旦那さんや彼氏の態度が冷たくなって、気持ちが離れてしまうかも知れないのです。
安心したいだけの理由でコソコソ見てしまったのに、結果的に破局を招いてしまうことを想像できれば、踏み止まれるのではないでしょうか。
別れられるのか考える
安心のためのスマホチェックのつもりでも、もしかしたら浮気の証拠が見つかる可能性もあります。
それが一時的な遊びであれば許せるのか、それとも絶対に本気じゃなくても絶対に許さないのか、自分の気持ちが固まらないのに見てしまうのは怖いことです。
どんな形でも浮気だけは許せないと思っているのなら、スマホを見る前に覚悟を決めなければいけません。
小さなスマホの中に、あなたの今後の人生を変えてしまうような大きなことが隠されているかも知れないのです。
軽い気持ちで見ていいのか、もしもの時には彼と別れられるのかよく考えてみてください。
許すのは簡単じゃない
もしも旦那さんや彼氏が浮気していたことが確認できたとしても、遊びであれば一度は許すつもりであれば、見ない選択の方が自分自身を苦しめないと思います。
しっかり証拠を掴んで、「二度としないで!」と釘をさして、その後は今まで通りの気持ちで過ごせますか?
それはかなり難しいことです。
精神レベルが相当高くなければ、些細なケンカをした時などにほじくり返してしまうのではないでしょうか。
浮気をする男は、どんなに長くて太い釘をさしても、また時間が経てば同じことを繰り返す可能性があるのです。
だとすれば、許すつもりの確認は必要ないのではないでしょうか。
見てしまった人の事例
このブログを書いている私自身も、パートナーの携帯電話(スマホ)を見てしまった経験者です。
10代の時に初めて本気で付き合った彼氏に浮気されてから、男の人を信用できなくなってしまいました。
でも、浮気を突き止めたいと四六時中思っているわけではなく、何となく嫌な予感がして見たい衝動に駆られることがあります。
大抵の場合は、ガマンできるのですが、今の配偶者と入籍した当時のことです。
どうしてもガマンできなくなってしまったのです。
それは新しいスマホに変えて、古い機種を引き出しの中に無造作に入れっぱなしにしてあったからです。
しかも電源も入れっぱなし。
さらに留守中にアラームが鳴り続けます。
数日はそのまま放置していましたが、3日目くらいにアラームがうるさいので止めるために手に取ってしまいました。
すると、画面にはメッセージが届いている✉の表示がありました。
放置しているのだから、別に後ろめたいメールではないと思いつつ、何となく気になって見てしまったのです。
メールは私と出会う時まで付き合っていた女性からでした。
別れてからもやり取りしなければいけないこともあるでしょうが、その内容にショックを受けました。
その女性は、別れた直後にメールアドレスも変更して連絡不可能な状態にしていたのです。
夫はそれで焦ったのか、電話番号で送れるショートメッセージを何度も送り連絡先を聞き出そうとしていたらしく、それに対する返信でした。
「もう連絡しないでください」とバッサリでした。
自分の旦那さんが、別れた女性に未練がましく連絡をとろうとして、バッサリと切り捨てられていたことを知ってショックでした。
彼のプライドを傷つけても仕方ないので、その件は今も私の胸の中だけに秘めています。
ですが、そういう情けないことをする男だという事実を知ったので、心から信頼することはできません。
いつも自分一人で生きていけるように、心の準備ができるようになってしまいました。
見てしまったことは、今では後悔していますが、事実は消えないので仕方ないですよね。
なるほど・・。
相手の女に対して攻撃しようとしたら、逆襲されることも考えられるよね
全てを知りたがった結果は、良いものとはいえないでしょう。
まとめ
いつでも無防備にスマホを置いたままお風呂に入ったりするような男性は、浮気の心配はないでしょうね。
浮気を怪しむポイントをまとめているのでそちらもチェックしてみてください。
ですが、それでもつい魔がさしてしまい、スマホを見てみたくなることもあります。
そこでガマンできるかどうかの分かれ道は、大げさかも知れませんが、人生の分岐点でもあると思います。
それで後悔するくらいなら、見ない方が幸せです。
怪しいと思った時点で証拠を掴むよりも、もしも浮気されてたとしたら、自分はどうしたいのかを考える方を優先しましょう。
大切なのは浮気の証拠よりも、あなた自身を守ることではないでしょうか。