気になっていた男性との初デートは、ドキドキとワクワクで胸がいっぱいになるはずです。
でも、記念すべき初デートは、また次も会いたい相手なのか見定めるための重要な機会でもあります。
そんなこと言われても、初デートは緊張するから、冷静な判断は難しいでしょ
相手の本質を見抜くなんてミッションは、初デートでは不可能です
冷静に人を観察して、その人の本質を見透かすなんて、普通の状態でも難しいのですから、たしかに無理な話ですよね。
ですが、ダメ男を見抜くポイントだけを押さえておけば、デートの後に落ち着いて振り返ることもできます。
その初デートの相手の言葉や態度から、ダメ男を見抜きましょう。
ワクワクやドキドキで相手の本質を見逃さないように、チェックしてみてください。
初デートで見抜くNG男のポイント
長く付き合わなければ、人間の本性は見えないと思うかも知れません。
でも、注意深く観察すれば、初めてのデートでもわかるはずです。
二度とデートしないほうが良い男の言動について見ていきましょう。
自分の家に呼ぶ
初デートで自分の部屋に女性を呼ぶのは、一気に親密な関係に持ち込もうとする下心が見え見えです。
もしも実家暮らしだった場合でも、初デートからいきなり家に呼ぶのは相手の気持ちを考えていないからです。
親が不在であれば、一人暮らしの部屋に連れ込むのとさほど違いはありません。
親が居る時であれば、初デートからいきなり相手の親と対面することになります。
どういうつもりなのか、連れてこられた女性の心が乱れることなんて考えられないのです。
下心がなかったとしても、相手の気持ちを思いやることに欠けている人なので、色々苦労しそうです。
女性の部屋に上がり込む
相手の女性が一人暮らしだった場合、初デートからいきなり部屋に上がろうとする男性もいるかも知れません。
自分の部屋に連れ込もうとするよりも、初デートから女性の部屋に上がり込むなんてさらにデリカシーに欠けています。
カラダ目当てだと思われても仕方ないでしょうし、そうじゃなかったとしてもズルズルと部屋に入り浸る可能性があります。
けじめのつけられないタイプの男性と付き合えば、自分の人生の時間をムダに使ってしまうかも知れませんよ。
飲ませようとする
大人の男女なら、初デートから飲むこともあると思います。
ですが、女性がひどく酔うほど飲ませる男性はダメです。
本来であれば、初めてのデートは明るい時間帯に会い、軽い食事やお茶をして、夜遅くなる前にデートを終えるのがマナーです。
それなのに女性がひどく酔うまで飲ませるなんて、下心が見えすぎてヤバいです。
どんなに飲んでも酔わない人もいますから、すすめられなくても自ら飲みたくて飲んでいるとしても、相手を心配する心配りができる男性じゃないと困ります。
下ネタを平気で言う
親しく打ち解けた会話ができるようになるのは、初デートでは難しいと思います。
少し緊張しているため、会話もぎこちなくなるでしょうが、だからと言っていきなり下ネタで場を和まそうとするのは困ります。
下ネタを聞かされる側としては、どんな顔をしていいのかわかりません。
初デートから下ネタを言うなんて、ドン引きされても仕方ないですよね。
過去の恋愛を自慢する
初デートでいきなり過去の恋愛話をするような男性は、これからもきっと女性との交際を武勇伝のように人に自慢したがります。
あなたとの交際も、人に自慢するためのネタ材料にされるかも知れませんよ。
それに、過去の恋愛を今の恋人に話してやきもちを妬かせようとしている可能性もあります。
そんな手段で相手の愛情を手に入れようとするのは、いい方法とは言えません。
自分の話ばかりする
お互いのことを知りたい気持ちと、自分のことを知って欲しい気持ちが溢れる初デートです。
だから自分の話をしたいのもわかりますが、それ以上に相手のことも知りたいと思うはず。
なのに自分のことばかり話して、相手の話を聞かないタイプの男性は、自己中心的で付き合うとかなり大変なことになります。
自分のことを知って欲しい気持ちが溢れてしまったのなら、「ごめんね。自分のことばかり話してしまって」と相手を気遣わないのは自己中の典型です。
男アピールがうざい
レディファーストが浸透していない日本男性でも、初めてのデートでは女性をエスコートする人もいるでしょうね。
紳士的にエスコートしてもらえば、自然に「ありがとう」という言葉が出ます。
それに対して「男だから当然だよ」というような返事が返ってきたらどう思いますか?
それ以外にも、「男だから」と男アピールが強い人は、女性に対しても「女だから」と考える傾向があります。
「女のくせに」と言うタイプかも知れません。
家事や育児を全て妻の押し付けても、それが女の役割だと感謝もしない夫になる可能性が高いでしょう。
愛の言葉を軽く言う
愛情を素直に言葉にして伝えることはとても大切です。
ですが、初デートからいきなり「愛している」なんて言うのは、軽々しい印象を受けませんか?
その瞬間の素直な気持ちだったとしても、愛の言葉は重みを感じないと伝わらないでしょう。
初デートでホテルに誘う
初デートでいきなりホテルに誘う男性は、本気で付き合う対象として見ていないのではないでしょうか。
お互いに気持ちが盛り上がり、二人が同意の上だったとしても、そこは理性を持って欲しいところです。
その場の空気に流されずに、自分を抑えられるかどうか判断できるポイントです。
例え女性から誘ったとしても、それを抑止できる冷静さと理性のある男性は、信頼できると思います。
お金を払おうとしない
デートのお金は男性が払うというルールもないので、初デートから割り勘でも問題はありません。
付き合いが長くなれば、女性がご馳走する時もあるでしょう。
ですが初デートから割り勘でもなく、女性に払わせようとする男性はお金に苦労することが予想できます。
年下の男性との初デートでは、お金を払う仕草も見せないケースもあります。
経済的な事情を知らないうちから女性に払わせるつもりの男性とは、次のデートの約束はしない方が良さそうですね。
友人や家族の自慢話をする
自分のことをやたらと自慢する男もどうかと思いますが、初デートで相手の女性に好かれたいという前のめりの気持ちがつい自慢話をさせてしまうのは理解できます。
その気持ちを受け止めて、少し寛容な気持ちになって聞いてあげることも必要だと思います。
ですが、自分のことじゃなく、友達、家族、仕事関係者などを持ち出して自慢話をする男には気を付けましょう。
自分の友達や家族などを自慢するのは、周囲の人を大切に考えているかも知れないので、良い面として受け止めることもできます。
ですが、初めてデートする相手にわざわざすることではありません。
また、自分に自慢できるところがないので、友達や家族などを持ち出して自慢しているのだとすれば、コンプレックスを持っている可能性が高いので気を付けたいタイプと言えます。
初めてのデートでは、猫をかぶるケースもあるけど、本性は隠しきれない
注意深く観察しなければいけないから、舞い上がってばかりじゃダメなのね
上手な断り方
初めてのデートで「もう会いたくない」と思わせるような言動をした男性から、次のデートの誘いを受けた場合は、上手く断ろうと思わずに音信不通にするのが無難ですよね。
ですが、はっきりと断らなければ、いつまでも誘い続けてくるケースもあります。
相手を傷つけるような断り方をしてしまうと、逆恨みされてメンドクサイので、上手く断る方法を考えてみましょう。
「あなたとは波長が合わないみたい」
「私では相応しくないと思う」
まとめ
2度目のデートはしない方が良いと思われる初デートの言動をまとめてみました。
長く付き合うことを想定して、初デートでの発言や行動をよく考えてください。
デート中にはゆっくり考えられないと思いますが、ひとまずデートを終えてから心を平静にしてから判断しましょう。
幸せな恋愛ができるのか、冷静に考えてくださいね。