バセドウ病から起こる目の腫れの悩み!試してみた改善方法とは!

悩み

どんな病気でも、長く患うのはツラいものです。

命にかかわるような病気じゃなくて、治療していれば普通に生活できるのなら、大げさに考える必要はないとしても、やっぱりずっと持病があるのは嫌なものですよ。

私は10数年前にバセドウ病になり、長く付き合ってきました。

最近は安定していますが、寛解と再発を何度も繰り返しているので、これはずっと付き合っていく病気だと開き直っています。

バセドウ病は、体の中の抗体がエラーを起こしてしまい、甲状腺を異物として錯覚して攻撃してしまう病気です。

甲状腺から作られるホルモンは、新陳代謝のためのホルモンなので、甲状腺を攻撃されて過剰にホルモンが分泌されることで、新陳代謝が異常に活発になります。

バセドウ病が甲状腺機能亢進症の代表的な病気ですが、甲状腺だけを攻撃するケースもあれば、目の周囲の組織も攻撃して目の周辺に炎症を起こすことがあります。

これが甲状腺眼症という症状で、眼球突出や目の周りの腫れ、眼球表面の浮腫などの症状が出てくることがあります。

眼球突出で手術が必要になるほどの症状が出るのはバセドウ病患者の中でも1割にも満たないほどですが、目の腫れや眼球表面の浮腫などの症状は、半分くらいの人が感じることです。

軽い甲状腺眼症であれば、数か月から1年くらいで炎症が治まってくるのですが、腫れがひどい間は泣きはらした顔で過ごさないといけないので、気分もかなり落ち込みます。

どんなことが効果があったのか特定はできませんが、目の腫れに対して行った対策をご紹介します。

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バセドウ病が原因の目の腫れ対策

甲状腺の病気なのに目に症状が出るのはなぜなのか、原因はよくわかっていません。

バセドウ病にっても、ひどい目の症状を起こす人は1~2割程度と言われています。

それほどひどいわけじゃなくても、目の周りがいつもブヨブヨと浮腫んでしまい、泣き腫らした顔のような状態になる人は2割では収まらないと思います。

私も目の周りの浮腫に悩まされ、元の顔に戻れないような恐怖を感じていました。

医師に相談しても、「気にすることないですよ」と言うばかり。

もしも視力に支障が出るほどひどくなれば、手術できると言われましたが、そういう問題ではないのですよね。

毎日、鏡を見て落ち込む気持ちを理解してはもらえません。

とにかく目の腫れを何とかしたいと思って、試してみたことは色々あります。

その時に行った対策をご紹介します。

むくみには注意すること

バセドウ病になってまぶたの腫れの症状が出るのは珍しいことじゃありません。

甲状腺を攻撃するのと同じ抗体が、目の周りの組織も攻撃するので炎症を起こしてしまうのです。

炎症が起こると、その炎症を抑えようとするためリンパ液が集まってきます。
それがまぶたの浮腫になってしまいます。

号泣して寝てしまった翌朝のような目の腫れが続くので、人相が変わったと言われることもあって、とても悲しかったです。

眼科医に相談すると、むくみ予防をすると少し目の腫れが治まると言われました。

お酒を飲んだ翌朝にむくんで顔がパンパンになるのと同じで、むくみ予防すると少し目の腫れも治まるのです。

利尿作用のあるとうもろこしのヒゲ茶(コーンシルク茶)を飲んだり、半身浴をして余分な汗を出すようにしたりして、むくみ予防に励みました。


寝る時の工夫すること

まぶたの腫れが一番ひどいのは朝です。

夕方になると少しマシになってきます。

それだけ水分が足の方に下がってくるからでしょう。

そこでこれも眼科医に教えられたのですが、枕を少し高めにして寝ると、朝起きた時にまぶたがパンパンに腫れるのを防ぐ効果があると言われました。

それまで枕を高くすると首や肩に良くないし、首のしわができるのが嫌だったので、タオルを畳んだくらいの低い枕で眠っていました。

それが余計に目の腫れをひどくさせたみたいです。

早速少し高めの枕を使って寝てみたら、翌朝のまぶたの腫れがあまり出ませんでした。

高すぎる枕では安眠できないので、高さ調整できる枕を使ったり、枕にタオルを重ねて少しだけ高くして様子を見ながら調整すると良いのではないでしょうか。


冷やすこと

まぶたの腫れは炎症によるものなので、冷やすと少しおさまります。

泣きすぎて目が腫れた時にも冷やすと治まるのと同じです。

冷やす時には、氷や保冷剤を使うと冷たすぎるので、タオルを濡らして冷蔵庫に入れて準備しておきましょう。

眼だけを冷やせればいいので、小さなハンカチサイズでOKです。

アイマスクの形状をしている保冷ジェルは、冷たすぎないので寝起きに冷蔵庫から取り出してすぐに使えるのでとても便利です。

温冷両用タイプなら、用途もさらに幅広くなるのでおすすめです。

目を休めること

バセドウ病による目の腫れは、まぶただけではなく眼球に浮腫が出ることがあります。

眼球を覆っている透明の膜のことを結膜と言いますが、結膜と眼球の間に浮腫が起こるのです。

鏡で眼球を見ると、白目のところがブヨブヨしていて、結膜が浮いてしまうので、まばたきの度に違和感があります。

少し視界がぼやけるような感じもして、結膜の浮腫の影響を感じました。

この状態があまりにも悪化した場合は、炎症を抑えるためにステロイドの投与をすることもあるそうです。

幸いそこまで悪化することなく浮腫は徐々に治まりましたが、目を酷使すると辛かったので、30分に一度は目をクールダウンさせて目を休めるように心がけました。


リンパマッサージで顔のむくみを解消する

バセドウ病による眼球周りの腫れは、炎症が治まれば自然に引いてきます。

個人差はありますが、私の場合は2ヵ月ほど腫れていましたが、急に腫れが引き始めて元に戻りました。

炎症が続いてしまうと、眼球周りの組織が厚くなって眼球突出するので、できるだけ早く炎症が治まってくれるのを待つしかありません。

その間にできることを1つでも多く見つけて対処していきましょう。

私は顔のむくみを解消するためのリンパマッサージも気が付いた時にしていました。

仕事の合間に手が空いた時に、耳の下から首、首から鎖骨にリンパ液を流すように意識しながらマッサージすると、顔の老廃物が流されます。

すぐに効果があるわけじゃないですが、毎日続けることで、少しでも目の周りの腫れが良くなってくれると信じながら行っていました。

エステのクーポンを使って、リンパドレナージュの施術を受けてみたこともあります。

甲状腺による目の腫れには即効性はなくても、顔がスッキリするのでムダではなかったと思います。

毎日行うので、顔のマッサージのためのローラーも便利だと思いますよ。


甲状腺眼症を悪化させないために

バセドウ病の原因もわかっていないので、バセドウ病患者を苦しめる甲状腺眼症を防ぐ方法もわかっていません。

残念ながら、甲状腺眼症が出てしまったら、その炎症が治まるまでは何もできないのです。

視力に影響が出てきた場合は治療しますが、町の眼科では治療できないので、検査や治療には時間もお金もかかります。

何も予防対策できないのなら、どうしようもない・・。と落ち込んでいましたが、禁煙は絶対に必要なことです。

甲状腺眼症に悪影響ということはデータでわかっているので、禁煙できていない人は今すぐにでも取り組んでください。

また、バセドウ病になると性格が怒りっぽくなるという人もいます。
性格の変化についてもチェックしておきましょう。

まとめ

バセドウ病になって何年も経ってから、急に甲状腺眼症を起こすこともあるので、今大丈夫だとしても安心はできません。

バセドウ病の治療が上手くいっても、まぶたの腫れなどの症状が出てきたら、主治医に眼科医を紹介してもらい、経過を診てもらいながら上手く付き合ってください。

目が腫れても、視力に問題がなければ治療してもらえないとしても、症状の変化を早い段階から観察することで、最善の治療が見つかることもあるので、甲状腺眼症に詳しい眼科医に相談することをおすすめします。

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