人間関係が上手くいかない!そんなとき気を付けたい2つのポイント!

人間関係診断

人間関係の悩みは一度もない!と言い切れる人に出会ったことはありません。

誰もが人間関係に少なからず悩みがありながら、日々奮闘して生きています。

そうは言いつつ、
人間関係の悩みなんて
なさそうな人もいるよね

そうね
上手くやれる人はいるね

どんな秘訣があるのだろう

人間関係に悩んだ経験のある人や、日ごろから人とのコミュニケーションがうまくとれずに困っている人は気になるのではないでしょうか。

人間関係を良好に構築するためには、色んな方法があるのでしょうが、難しいことを色々考えても複雑になってしまいます。

今回は、とてもシンプルな2つのポイントをご紹介しましょう。

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人間関係を良好にするポイント①

あなたは人と会話するときに、その人の名前を入れますか?

なるほど
○○さんはそう考えるのですね

○○さんの話は

とても勉強になります

こんな当たり前のことですが、相手の名前をちゃんと言って会話できる人は、人間関係を良好に築きやすいのです。

その理由は、人は自分の名前を呼ばれると、無意識にその人に好意を持つ傾向があるからです。

もちろん、全てに当てはまるわけではないのですが、自然に名前を入れて会話する人に悪い印象を持つ方が難しいのではないでしょうか。

ただし、それほど親しくない間柄なのにいきなり名字ではなく下の名前で呼んだり、呼び捨てにするのは逆に引いてしまう人もいるので、その兼ね合いは気を付けないといけません。

ですが、それまで名字で「○○さん」と呼んでいた人が下の名前で呼んでくれると、急に親しさが増す感じがして嬉しくなったりします。

相手との関係性をみながら、上手く名前を入れて会話できる人は、人間関係に悩まされることは少ないのです。

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人間関係を良好にするポイント②

良好な人間関係を築く2つ目のポイントは、否定ではなく提案を心がけることです。

人は誰でも自分の意見や考えを否定されれば気分が悪くなります。

そういう人とはできる限り距離を置きたいと考えるものです。

ですが、大切な人だからこそ、良かれと思って意見や忠告のつもりで言っていることが否定的に聞こえることがあります。

例えば、このような会話です。

私ね、会社を退職して
フリーランスになろうと思うの

フリーランスなんてやめなよ
安定収入がなくなって困るから

でも夢を叶えたいんだよね

後悔するだけだから
やめなよ~

この会話は、大切な友達のためを思って止めようとしているのはわかりますよね。

ですが、ただ頭ごなしに反対されてしまうと、やはり気分は良くないでしょう。

このような人生の決断ではなく、日常的な会話の中でも「やめなよ」「ダメでしょう」などと否定が多いと人間関係が上手く構築しにくいのです。

否定的な言葉ではなく、「○○した方がいいよ」とか「○○してみるのもいいかも知れないね」など、提案を付け加えることで印象がガラっと変わります。

前述の会話例で言えば、

「会社を退職するなんて勇気があるなぁ。よほど叶えたい夢なんだね。退路を断つ勇気は尊敬するけど、仕事しながら副業としてやってみるのもいいかも知れないよ」

このような提案であれば、安定した職を失うことのリスクばかりを全面に押し出した内容になりません。

否定的なことしか言わない人とは、話したくなくなるのは自然なことなので、提案を盛り込むことで忠告やアドバイスを聞き入れやすくするのです。

まとめ

なぜ良い人間関係が構築できないのか・・。

そういう悩みを抱えている人は、じつはものすごく多いのだと思います。

上手くコミュニケーションできない人が増えているのは、様々な要因があるのでしょう。

そういう社会背景は簡単には変えられませんが、自分の接し方を変えるだけで周りの空気を変えられる可能性はあります。

2つのポイントを少しだけ意識してみてください。

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