人に好かれると、多くの人との付き合いが大変で疲れそう・・
人に好かれると、周りの人に気を使わないといけないから大変そう・・
人に好かれるのは、イイ事ばかりじゃないから、無理に好かれようとしなくても、一人でいる方が気がラクでいいんだ!!
そう思う人もいるので、無理に好かれる必要はありませんよね。
でも、本音では好かれたいのに、好かれないから「ひとりでいいんだ」と強がっているのであれば、勿体ないです!
好かれるポイントだけ押さえておけば、好かれるチャンスに恵まれます。
人に好かれることはメリットばかりではないとしても、やはり好かれると、良い出会いに恵まれたり、良い仕事のチャンスが巡ってきやすいものです。
デメリットよりもメリットの方が大きいのであれば、やはり好かれるポイントを押さえておいて損はないと思います。
難しいことではないので、おぼえておきましょう。
相手の話をおぼえていない
自分が何気なく話したことを相手がおぼえていてくれると、嬉しく感じますよね。
小さなことをおぼえていてくれると、自然にその人に好感を持つものです。
ですから、人との会話を適当に聞き流していて、内容はほとんど忘れてしまうのは、好かれるチャンスを逃しているのですよね。
全てを記憶しておくのは無理ですが、会話のなかでポイントになるようなことや、その人が好きなもの、興味を持っていることなどをおぼえておくと良いのです。
日記をつける習慣があるのなら、その日の人との会話を簡単にまとめておきます。
思い出して書くことで、記憶に残りやすくなるからです。
秘密にしてしまう
自分のことを秘密にしたがるのは、ミステリアスな人で魅力的に見えるかも知れません。
ですが、それが身近な存在であれば、ミステリアスな魅力よりも話しづらい人という印象を与えてしまいます。
プライベートな話を一切しない人とは、会話が盛り上がりませんよね。
それに、自分のことを話したがらない人に対して多くの人は「私のこと信用していないんだ」とか「私とは親しくなりたくないんだ」と思います。
何もかも包み隠さずさらけ出す必要はないとしても、あまり秘密が多すぎるのは好かれるチャンスを逃しているのではないでしょうか。
自慢してしまう
最後のポイントは、自慢話です。
誰もがわかっていることですが、自慢話の多い人は好かれません。
自慢話してるつもりはないけど
うん、気を付けてるよ
そう思っている方もいるでしょうが、自慢しているつもりはないけど、結果的に相手に褒めさせているのであれば、自慢話と同じです。
「すごく大変な商談だったから疲れたよ」
「会議の資料作りで残業続きだったんだ」
「私ができることは○○だけなので」
「貧乏性なのでお弁当なんです」
このようなことを言われると、大抵の人は
「さすがですね」
「それは大変でしたね」
「そんなことないですよ」
「えらいですね」
というような褒め言葉を返して会話しなければいけなくなります。
自分では自慢しているつもりはなくても、会話の相手に褒めて欲しいという本音が透けて見えてしまうのかも知れません。
自分から言い出さなくても、あなたの努力や頑張りを見ている人はちゃんと褒めてくれるはずなので、あえて褒め言葉を引き出すようなことは控えるように気を付けましょう。
まとめ
好かれるチャンスを逃していても、自分自身がとくに困っていないのであれば無理をすることはありません。
一人が好きな人にとって、相手にどう思われるかどうか考えるのは負担でしょう。
ですが、本心では好かれる人を羨ましく思っていて、コミュニケーションも大きな問題はないはずなのになぜ・・・と思うことがあるのなら、ぜひチェックしてみてくださいね。