汚部屋に住んでいそう・・と思われてしまう女性とは、付き合いたくないと言われても仕方ないですよね。
美人なのに部屋がゴミだらけなんて、あまりにも残念過ぎます。
勿体ないな~
どんなに美人でも、だらしなさは何となくわかるよ
美人なのに清潔感がないとか・・ね
意外と人は見ているものです。
自分ではそんなにだらしないことだと思っていなくても、人から見ると「だらしないなぁ」と感じさせてしまうこともあるのです。
部屋が散らかっていても、別に気にならない人と毎日掃除しないと気が済まない人の違いなので、それは仕方ないでしょう。
ですが、だらしない人だと思われてしまえば、その印象は簡単に拭えません。
男の人が「この人とは付き合えない」と思うだらしない女性の特徴はどんなところなのかチェックしてみましょう。
だらしない女のタイプ
男も女も関係なく、やはりだらしない人間は「付き合いたくない」と思われてしまいます。
今回はとくに男性目線から見る「だらしない女」の特徴を見ていきましょう。
時間の感覚がルーズ
だらしない印象というのは、見た目だけの問題ではありません。
人としてのマナーやモラルを守れないのもだらしないと判断されます。
親しくなる前にそれを感じさせるのが時間の感覚です。
親しくなれば、多少の甘えで約束の時間に少し遅れることもあるでしょうが、まだ知り合って間もない人との約束に遅れるようなことを平気でしてしまうのは、人間的にだらしない人と思われてしまいます。
大きなバッグを使う人
大きなバッグを持っていることがだらしない女性の特徴というのは大げさなように思いますが、必要ではない物までバッグの中に入れっぱなしにしていないと不安になるような人は、部屋を片付けるのが苦手とか、机の上が整理できない人に共通することです。
荷物の量に応じてバッグを使い分けるのは、毎日きちんと持ち物をバッグの中から出して所定の位置に戻す習慣ができていると思います。
仕事上で大きなバッグを使うのは別として考えますが、休日のお出かけの時にも大きなバッグを持ち歩く女性はだらしないと思われがちです。
大きなバッグを使っている人にバッグの中を見せてもらうと、かなり高い確率でグチャグチャ状態なのもだらしなさを強調させている理由です。
荷物の多い女性は、周りの人から「よく気が利く人」と思われたい願望を持っていることがあります。
たとえば絆創膏やハンドクリーム、裁縫道具などを一緒にいる人が困った時にサッと出せるのがイイ女だと思ってしまう傾向があるのです。
でも、それってすごく確率の低いことですよね。
年に1度もそんな場面にならないのではないでしょうか。
まるでドラえもんのポケットみたいに、何でも出てくるバッグを持っているのが女子力と勘違いしないように気をつけましょう。
スマホ画面が汚い人
スマホの画面が指紋だらけだったり、ファンデーションがついていたり、汚い画面でも気にしないで使う女性はだらしない印象を与えます。
スマホを使う頻度が高ければ、汚れやすいのは当たり前ですが、サッと拭くだけできれいになるのに、汚れたままにしておけるのはだらしない証拠だと判断されてしまいます。
とくに人のスマホを使った後に画面をサッ拭くことができる人とできない人とでは、印象が全然違います。
女性はメイクをしていると、男性よりもスマホ画面を汚しがちです。
細かい点ですが、男性は意外とそういうところを見ているものなんです。
メイク道具を整理できない人
人前で化粧をすることはどうなのか・・というのはここではまず置いておきましょう。
電車の中でメイクをしたりしている女性を見かけますが、その時に使っている鏡が汚かったり、ブラシやチップ、スポンジなどをグチャグチャになっているのを見ると、同じ女性でも「だらしないな」と思います。
男性もきっとそう思うでしょう。
メイクは自分を美しくするためにするものなのに、その道具が汚い人は、どんなに化粧してもキレイになれないのではないでしょうか。
洋服のしわを気にしない人
洋服はしわになるものです。
しわになりにくい素材もありますが、長い時間座っていたりすれば多少のしわができるのは当然です。
ですが、しわをそのまま気にしないで着ていると、だらしない印象を与えます。
洗濯した後のきちんと畳めば、折り目は付きますがしわにはなりません。
洗濯した衣類を適当に積み上げていたり、キレイに畳まずに押し込んでいればしわしわになってしまいます。
洋服のしわには、その人の生活している背景が見えてしまうことがあるのです。
靴が汚れている人
足元は意外と人に見られています。
ほんとうにオシャレな人は足元にも気を使っているはずです。
白い靴は一日履けば汚れますし、革靴も傷がついたりします。
その汚れや傷を気にしないまま履き続けている人は、だらしない人だと思われるのは男女共通の認識ではないでしょうか。
女性は男性よりも足元のおしゃれに気を配るはずだと思いますが、パンプスのつま先が傷ついていたり、ヒールやかかとが汚れているのにそもまま履き続けるのはだらしないイメージです。
洗えない素材の靴でも、クリーニングする方法はありますから、週に一度くらいは靴の汚れチェックも必要でしょう。
ネイルが剥がれている
指先は人に見られることが多いため、男性でもネイルサロンに通う時代です。
なのに女性の指先が汚くては、だらしない人だと思われても仕方ないでしょう。
ネイルしているのなら剥がれかけたままで長く放置しないようにしましょう。
ネイルをしない人でも、爪を磨いてキレイに手入れしていると印象が全然違います。
簡単に爪のお手入れができる道具もあるので、指先のお手入れは気を使いましょう。
ネイルをきれいにキープできないのなら、ナチュラルな状態の爪の方がよほど清潔感があります。
中途半端な状態のまま放置できるのが、だらしなさを強調してしまうのでしょうね。
言葉や所作などに品がない人
言葉使いが悪いのは、育ちが悪いとか、下品な印象を与えてしまいます。
座っている時に脚をきちんと揃えられないとか、背筋を伸ばして正しい姿勢で座れないとか、そういうところで品格が見えてしまいます。
また、年上の人への言葉使いや態度、何気ない動作や所作に下品なところが見えると損します。
裕福な家庭で育った人でも、普段の立ち居振る舞いに品がなければだらしないイメージを持たれてしまいます。
下品な女と思われないためのポイントはこちらにも書いています。
正しい日本語をきちんと話せることや、人に嫌な印象を与るような仕草や行動を見せないなど、基本的なことができなければだらしないと思われてしまうでしょう。
食べている様子が見苦しい
最低限の食事のマナーができない人は、育ちの悪さが見えてしまいます。
それがだらしなさと重なってしまうので、食事の時の所作や表情などで損をします。
箸の使い方、食器の扱い方などは、マナー本などで勉強すれば誰でも身につけられることです。
それすらしないのは、品のない女だと思われても仕方ないという諦めが見えてしまうのです。
自分が食事している時の様子は、自分ではわからないものなので、自撮りして確認してみるといいですよ。
一人で食事している時には、おしゃべりすることもないので、食べている時にくちゃくちゃと音を立ててないのかわかります。
人からどのように見えているのか、チェックしてみると、直した方が良いポイントがわかると思います。
着こなしに品がない
洋服のブランドなどに詳しくない人が見ても、高級だとわかるような洋服を着ているのに、なぜが下品に見えてしまう人っていますよね。
せっかくの高級な洋服がもったいなく見えるパターンです。
なぜ高級な服を着ても品が悪く見えるのか・・。
その原因を探るのは難しいのですが、自分の体型に合わないサイズを無理に着たり、洋服のデザインや特徴を理解しない動作をするとだらしなく見えます。
高級なものを身につけていれば上品な人に見られるはずだという安易な考え方が、美しさを削いでしまうのではないでしょうか。
低価格帯の洋服でも、美しく着こなせる人は、丁寧な暮らしを想像させます。
その人の生活が見えるのが衣類の着こなしだと思います。
脱!だらしない女のコツ
だらしなさとは、見た目だけじゃなく、言葉や仕草など全てにあらわれてしまいます。
もしもだらしないところに心当たりがあるのなら、すぐにでも改善しましょう。
そのポイントは、身の周りをスッキリと整理整頓することです。
いきなりだらしない点を全て一気に直すのは難しいと思うので、まず身の周りからはじめましょう。
自分の周りがスッキリと整理整頓されているだけで、自分が今まで感じなかっただらしないポイントが見えてきます。
そうなれば、一つずつだらしなさを解消できるのではないでしょうか。
まとめ
男性はいちいち細かいところを見ていないはずだと油断している人はかなり損していると思います。
細かいところをチェックしているつもりはなくても、目に入るところで判断されてしまうかも知れません。
細かいことを気にしない大らかな性格とだらしないのはイコールではないので気をつけましょう。