子供のお友達の中に行儀の悪い子が!出入りを断るのは失礼なこと?

マナー

近所の公園や幼稚園、保育園などで子供同士のつながりができると、お互いの家に遊びに行く機会も増えてきますよね。

自分の子供がよその家で行儀の悪いことをしないように、日ごろからきちんとしつけないと、心配になります。

「挨拶はちゃんとできただろうか」とか「お部屋の中を汚したり、何か物を壊したりしないだろうか」と子供だけで遊びに行かせると、ちょっと不安になったりしますよね。

子供も自分の家とよその家との違いがわかる年齢になれば、親が思う以上に良い子で遊べるのですが、見えないだけに心配になるのです。

自分の子供のことが心配になるのは、子供のお友達の中にとても行儀の悪い子がいて、その様子を見ていると「うちの子も同じなんだろうか・・」なんて思ってしまうからだと言う話を耳にしました。

あまりにも行儀が悪いので、その子を家に入れるのを断ろうかとすら考えているというのです。

さすがに子供の友達を出入り禁止にするのは行き過ぎな気もしますが、どう対応するのがベストなのかと聞かれると、即答できない問題です。

そこで、子供の友達に行儀の悪い子がいた場合の対策について、育児経験のある方の話や自分自身の経験も参考にしながら考えてみました。

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子供の友達を出禁にするのは?

子供が仲良くなった友達なので、よほど行儀が悪くない限りは、家に上げるのを断るのはどうなんだろう・・と考える人は多いようです。

その「よほど行儀が悪くない限り」という度合いが難しいので、どうしたら良いのか迷うのだと思います。

人によって許容範囲は差があります。

たとえば、冷蔵庫を勝手に開けて中の物を飲み食いするとか、入らないように言ったはずの部屋に入るなど。

このようなことでも、笑って許せる人もいれば、絶対にダメだと感じる人もいます。

つまり、その子にとっては悪気のないことでも、自分には許せないことかも知れないので、出入り禁止は行き過ぎだと考える人が多いのでしょう。

ですが、やはり嫌な気持ちになるのなら、その家のルールをきちんと教えて、それでも守れないのならもう家には入れないように伝えるなど、順序を経た対策の結果なら仕方ないのではないでしょうか。

行儀の悪い子への対応

行儀の悪い友達に対して、育児経験のあるママたちはどうしたのか、参考になりそうな対応策を集めてみました。

実際に使えるかどうかは、どのような行動に困っているのかによって判断してみましょう。

きちんと注意する

目の前で行儀の悪いことをしてしまうお友達には、その場でハッキリと注意した方が良いという意見が大半でした。

「○○ちゃんのお家じゃないから、冷蔵庫は開けないでね」
「ここは入ってはいけないお部屋だから入らないでね」

やめて欲しいことを目の前でしているのなら、それはその場で注意した方が良いのでしょう。

その子にとっては、何がいけないのかわからないとしても、「自分の家とは違う」という認識をきちんと教えないとわからないからです。

お友達同士で仲良くなって、子供だけで友達の家に遊ばせに行く年齢は、他の家のルールと自分の家のルールの違いがゴチャゴチャになるのも仕方ないと思います。

今まで赤の他人の家に上がって遊んだ経験が無い子供であれば、まったく悪気がないかも知れないので、きちんと教えてあげればもう二度としなくなるかも知れないのです。

自分の子供以外に注意してもいいのか・・とためらう気持ちから何も言えないままでいると、何も変わらないままです。

それでいきなりガマンの限界になり、出入りを禁止するのは、子供同士の関係にも影響してしまうのではないでしょうか。

親も同伴してもらう

子供だけでは注意しにくいのであれば、親と一緒に遊びに来てもらい、その親の対応を確かめてからその後の対策を考えるという意見もありました。

子供がよその家で勝手に冷蔵庫を開けても、何も注意しない親であれば、その環境で育った子供にとって、それは当たり前の行為です。

そういう親であれば、子供だけ遊びに来た時に注意しても、あまり意味がないかも知れません。

ただ、他人の家の冷蔵庫を勝手に開けても注意もしない大人は滅多にいないと思いますから、レアなケースだと思います。

大抵は「自分の家とは違うから、そういうことはしてはダメ」だときちんと教えてくれるはずです。

その様子が確認できれば、今まで子供に教えていなかっただけだとわかるので、今後は直っていく可能性が高いでしょう。

それでも同じことが続くようなら、家の中に入れない方法を考えるしかないと思います。

家の外で遊ばせる

注意しても効果がなく、親の教えも期待できない場合は、そのお子さんと遊ぶ時は家の外に連れ出す方法で対処するしかないですよね。

「○○ちゃんが遊びに来たいって言ってるけど」と子供に言われたら、「お家の中で遊べないから、公園で遊ぶのならいいよ」と外で遊ばせます。

お天気の悪い日は公民館や児童館などの児童スペースなどを利用するなど、家の中で遊ばせないための対策をあらかじめ準備することも必要です。

行儀の良し悪しに関係なく、家族に具合の悪い人がいたり、夜勤や在宅ワークなどで家の中で思い切り遊ばせられないケースもあるので、家の外で遊ばせられる場所を調べておくと役に立つのではないでしょうか。

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相手の子の家に親子でお邪魔する

お行儀の悪いお友達の家では、どのような様子なのか確認するために、親子でお邪魔してみるのもいいでしょう。

子供にどのようなしつけをしているのか、お宅にうかがえばわかります。

その上で、今後も家に入れていいのか考えてもいいのではないでしょうか。

その都度きちんと注意すれば、二度と同じことをしない子なら、家で親が教えていないだけなのです。

他の子のしつけをなぜ私が・・と思うかも知れませんが、結果的に自分の子供のためにもなります。

自分の親の様子を見て育つので、他の子供にもきちんと言うべきをこと言える親の様子はいい影響として残るはずですよ。

対策しても効果がない時は

対策を講じてもダメだったとしても、子供に直接「○○ちゃんを家に連れてこないで」と言うのだけはやめましょう。

その言葉の真意を子供は理解できないでしょうし、誤解が生まれれば子供同士が争う引き金になり兼ねません。

また、子供がそれを相手に伝えてしまうと、親同士のトラブルに発展してしまうかも知れないからです。

子供の口からこちらが伝えたいことが、正しく伝わると思えないので、相手の親は気分を害してしまい、問題が大きくなると厄介です。

「その場できちんと注意をする」という段階でも効果がないのなら、「家の外で遊ばせる」のを徹底するしかありません。

それが難しい場合は、周りの親たちにも様子を聞いてみるのが最終手段です。

その時に気を付けなくてはいけないのが、悪口や陰口にならないことです。

子供同士が仲良くしているお友達の親と話す機会を作り、「○○ちゃんがよく遊びに来るの」と切り出してみてください。

もしも同じようなことで困っている人がいれば、何か話が聞き出せる可能性があるからです。

周囲でも同じようなことで困っているのであれば、みんなで協力し合って「よその家でしてはダメなこと」を教えながら見守ることができます。

行儀が悪いからいきなり出入り禁止を考えるのは、子供の心に影を落とすことになるかも知れないので、時間をかけて対策を考えるしかないのでしょう。

まとめ

「自分の子供のしつけもできない親がいるから困る」とか「行儀の悪い子供の親とは付き合えない」など、厳しい意見もあります。

ですが、子供は社会全体で育てるという大きな心を持てば、他人の子供だから注意し難いという考えは薄れるのではないでしょうか。

自分の子供の友達であれば無関係ではないので、世の中のマナーとして最低限のことは教えてあげるのは大人の役割だと思います。

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