近居のお姑さんの差し入れ困っている嫁の本音!ありがた迷惑に注意!

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親子二世帯で同居する家庭はどんどん減少していますよね。

昔みたいに家も広くないし、二世帯住宅に建て替えるのも費用がかかるから、別居の方が色んな面で助かりますから。

嫁姑同士が気を使って神経をすり減らしながら生活しなくてもよいので、みんなの幸せのためにも別居は良い選択なのでしょう。

でも、別居でも近くに住んで欲しいと願う親世代は多いので、この頃は近居を選択する夫婦も増えています。

近居とは、スープの冷めない距離で暮らすこと。

徒歩10分、自転車で5分、車で3分といった感じの距離感で別居することです。

いつでも気軽に行き来できるので、お互いに安心ですし助かることもあるでしょう。

ですが、すぐに行き来できるからこそ、つい息子夫婦にお節介してしまい、迷惑がられるケースもあるのです。

今回は、近居のお姑さんの差し入れに迷惑しているお嫁さんと、助かっていると感謝しているお嫁さんの話を比べてみます。

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近居のお姑さんの迷惑な差し入れ

嫁姑の関係がよほど険悪じゃない限り、お姑さんが息子家族のことを思って差し入れしてくれるのは、基本的には感謝の気持ちがあると思います。

差し入れに対して、真っ向から否定しているわけじゃないのですよ。

ただ、「もう少し相手のことを考えて欲しい」と思ってしまうような差し入れもあるのです。

メインの料理を差し入れ

近くに住んでいるお姑さんは専業主婦で、うちは共働きしながら育児しているので、手助けしたいと思ってくれるのはありがたいのだけど、いつもメインの料理ばかりなのがちょっと困ります。

決まった曜日に差し入れがあるわけじゃなく、お姑さんの気まぐれなので、献立を考えて買い物している私はいつも食材を余らせないように頭を悩ませます。

冷凍できるものばかりじゃないし、前の日の夜に下ごしらえしたメインの食材があると、おかずが多過ぎて余らせてしまいます。

お魚料理にしようと思った日にカレーの差し入れとか、パスタを用意した日におでんとか。

自分の立場なら、同じことされても何とも思わないのかな?と最近かなりイライラしてます。

連絡もなくおかずを差し入れ

自分が作り過ぎた時や、上手に出来上がった時に、突然ピンポ~ンとおかずを抱えて現れる姑。

鍋ごと持ってくる時もあるので、ほんとに困る。

しかも、一緒に食べようとすることもあるし・・。

近所に住んでいるからといって、アポなし訪問は勘弁して欲しいと思う私は間違っている?

私がすでにキッチンに立っているような時間に突撃訪問するので、急遽献立を変更しなければいけなくなることもあるし、ほんとにありがた迷惑な人です。

健康意識が低い差し入れ

産後太りを早く解消して職場復帰したくて、糖質制限ダイエットをはじめることにしました。

よく料理を差し入れてくれる姑にも宣言して、ダイエットしていることをアピールしたのに、孫に会いに来るたびにケーキとか和菓子とか買ってきます。

差し入れのおかずも、砂糖がたっぷり入った甘い味付けの煮物とか・・。

姑は肥満体型なので、ダイエットの知識はないから諦めるしかないのか。

旦那が一人暮らしするまで肥満だった理由がわかる気がします。

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ありがたい姑の気遣い

お姑さんの心遣いがありがたく、感謝している例を見てみましょう。

付け合わせの一品

義母はとても料理上手なのですが、うちにもってきてくれるおかずは、ひじきの煮物、煮豆、おひたし、ナムル、自家製の漬物などの副菜ばかりです。

あともう一品欲しいけど、作るのがめんどくさいって思う時にとっても助かります。

お弁当に入れるのにもちょうどいいものばかりなので、ありがたいです。

数日前に連絡がある

同じ敷地内に住んでいるけど、いつも前もって必ず電話してからくる姑の気遣いは感謝です。

料理を持ってきてくれる時は、3日くらい前に知らせてくれます。

メニューもちゃんと連絡してくれるので、他の副菜も合わせやすいです。

うちの旦那は5人兄弟で、大量に作るのに慣れている義母は、昔を思い出して大量に料理を作るのが楽しいみたいです。

保存まで考えている

仕事が忙しい私のことを考えて、1週間分の作り置きを持ってきてくれます。

仕事帰りに揚げ物などの総菜を買って帰れば、あとはホントに何もいらないのですごく感謝してます。

小分けして冷凍できるように、保存のことまで考えてくれます。

義母のサポートがあれば、育児しながら仕事できそうな気がしてきました。

まとめ

近居しているお嫁さんたちの話を見てみると、感謝される姑とありがた迷惑だと思われる姑の違いが見えてきましたよね。

相手のことを考えて、気配りできる姑と、ひとりよがりで自分勝手な姑との違いです。

「何かしてあげたい」と思う気持ちは同じなはず。

される側の気持ちを考えて、善意の押し付けをしないように気を付ければ、きっと感謝されるはずです。

嫁のくせに・・なんて思わないように、せっかく近居したのですから、いい関係を築けるように努力しましょう。

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