【夢診断】お守りの夢の意味とは!もらう・失くす・拾う・渡すなど!

夢診断・あ行

お守りは神仏の力で災難などから守ってもらうために身につけるものです。

神社やお寺などでは、交通安全、家内安全や縁結びなどのお守りを授与されます。

それは日本だけじゃなく、世界共通ではないでしょうか。

では、夢の中のお守りの意味は何なのでしょう。

良いことが起こる前兆なのか、それとも災難が起こる予兆なのか・・。

何かを感じているからお守りを手にする夢を見たのかと、少し気になってしまいますね。

お守りの夢にはどんな意味があるのか、自分の心との関りなど知りたくなると思います。

今回はお守りの夢についてまとめてみました。

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お守りの夢の意味

お守りの夢の意味は、守られることや守ることに対する意識です。

自分が守ってもらいたいのか、誰かを守ってあげたい気持ちが根底にあると考えられます。

また、お守りは神社などでもらうだけじゃないので、日ごろから何か大切なものを身に着けるなど、自分を守る気持ちを改めて見直す意味があるのではないでしょうか。

お守りを人からもらう夢

夢の中であなたが誰かからお守りをもらっていたのは、あなたが誰かに頼りたいという意識が強くなっているからだと考えられます。

お守りは自分を守るために身に付けることが多いので、誰かに守られたいという気持ちの表れではないかと思います。

中途半端に人に援助されるのを嫌う人が、お守りをもらう夢を見たのなら、自分だけではもう限界だと感じているからではないでしょうか。

意地を張って強がらずに、誰かに救いを求めても良いと思います。

守られる立場になるのは、弱さを認めることになると思って無理をしてしまいがちな人なら、ほんとに限界が近いのではないかと考えられます。

お守りを自分で買う夢

自分で神社やお寺に出向き、お守りを買う夢を見たのは、強い願望の表れです。

お守りには金運、商売繁盛、健康、安産、学業、縁結びなど様々な願いに分けられています。

自分の中に叶えたい願望があるので、お守りを買う夢を見たのでしょう。

具体的にどんなお守りを買っていたのか、はっきりおぼえているのなら、自分の願いに迷いはないと思います。

ただお守りを買っていたというだけで、それ以上は思えていないのなら、今の自分がほんとうに求めていることを見つけ出せずにいるのかも知れません。

現実的に考えて無理だから・・とか、反対されるから無理・・・だとか、様々な理由で胸の奥にしまい込んでいることがあるのなら、もう一度考えてみるのも良いと思います。

他力本願にならないように、自分の努力も惜しまないようにしないと叶えられません。

お守りを失くしてしまう夢

お守りを失くしてしまう夢は、あまり良い夢とは言えません。

お守りは、あなた自身を守るものであり、願いを叶えるための道具ではありません。

お守りを大切にしていないので、失くしてしまう夢となってしまったとすれば、自分の身の周りにあるお守りを大切に扱うようにしてください。

バチが当たるとかではなく、お守りという大切なものを雑に扱っている自分自身が嫌なのに、改められないことが心にトゲとなって刺さってしまっているのではないでしょうか。

また、お守りを失くす夢は、自分を守ってくれる存在が遠ざかってしまうことを予感している心の反映とも考えられます。

誰かが自分を守り、願いを叶えてくれると甘く考えているのなら、心を引き締めるための警告として受け止めましょう。

お守りを拾う夢

お守りを拾う夢は、あなたが他人の助けるために働くことを惜しまない気持ちになっている表れです。

誰かの落としたお守りを拾ったのは、あなた自身の運気のアップにもつながる夢だと考えられます。

思いがけない幸運に恵まれるかも知れません。

ただし、拾ったお守りを大切に扱わずに捨ててしまったのなら、他人の不幸に巻き込まれる恐れがあるので注意しましょう。

誰かにお守りを渡す夢

知人や友人、家族や恋人など、夢の中であなたが誰かにお守りを渡しているのは、その人を守りたい気持ちが高まっているからです。

具体的にその人のことで何か心配なことがあるのなら、いつでも手を差し伸べられるように心の準備をしておくといいですね。

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お守りを手放す夢

お守りを手放す夢を見たのは、あなたが自分の力に自信を持ち始めたからです。

守ってもらわなくても、自分で何とかできるという気持ちが強まっているので、お守りを手放す夢になったのでしょう。

自分の力に自信を持てることは良いことですが、周りとの調和も考えて孤立しないように気を付けましょう。

沢山のお守りを持つ夢

お守りをいくつも持っている夢は、あなたの欲望の強さとあなたの弱さの両面が映し出されています。

色んなお守りを持っているのは、沢山の願望を叶えたいとい欲望が強くなっているからです。

ですが、その反面では、自分に自信がないので何かにすがって頼りたい気持ちもあるわけです。

あまり色々と一度に求め過ぎず、1つずつの目標をクリアすることを考えれば、人の力をあてにしなくても済むはずです。

欲張らずに、コツコツと歩めるようにしていきましょう。

お守りを作る夢

お守りは神社やお寺で授かるものだけではありませんよね。

自分自身が大切にしているものがお守り代りになることもありますし、手作りのお守りを持っている人もいます。

もしも夢の中でお守りを作っていたのなら、それはきっと誰かのために作っていたのではありませんか?

受験を控えている友人、恋人、家族のため。
出産の予定のある友人や家族のため。
良い縁に巡り合いたいと願っている人のため。
健康になって欲しいと思う人のため。

誰のことを思ってお守りを作っていたのかハッキリわかればいいのですが、ぼんやりとしか思い出せないのなら、とても大切に考えている人がいるということです。

自分自身のためにお守りを作っていたとしても、それは自分を大切に考えていることなので、悪い夢ではないですよ。

失くしたお守りが見つかる夢

お守りを失くしてしまうのはとても嫌な気持ちになるものです。

大切にしなければいけないものを失くしてしまえば、何だか悪い予感がするでしょう。

ですが、夢の中なのでお守りを失くしたことはあなたが責められることではありません。

むしろ見つかったことが重要です。

失くしてしまったお守りは、あなたが忘れていた目標や夢を表しています。

一生懸命探して見つかったのなら、あなたがこれから努力して夢を叶える気持ちになったからだと思います。

偶然に見つかったのなら、何かのきっかけで夢だったことに触れて、もう一度夢を叶えたいという気持ちが芽生えているのではないでしょうか。

まとめ

お守りの夢は、神様や仏様に守られているような縁起の良い夢だと解釈してしまいがちですが、必ずしもそうとは言えません。

お守りは他力本願の心理の反映でもあるので、自立心とのバランスを考えてみてください。

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