恋人とケンカした時、あなたの彼はどんな様子ですか?
黙り込む人もいますし、感情を思い切り出す人もいますよね。
ケンカした時の態度は、普段よりも本心が見え隠れするので、彼のことを理解するためには、ケンカしている時の態度をよく見極めることが役に立ちます。
怒りの感情や悲しみの感情によって、彼がどうなるのかによって、二人の未来を探るヒントになると思います。
普段はとても穏やかな人でも、ケンカになると攻撃的になるのが見えることもあります。
逆に、いつもはとてもおしゃべり好きなのにケンカになると黙り込む人もいます。
心の中に本性を押し隠しているのなら、ケンカしたときこそ真の姿が見える可能性があります。
あなたの彼がケンカの時にどんな態度になるのか、思い出しながらチェックしてみてください。
ケンカした時の態度別チェック
いつもは冷静な彼でも、ケンカした時には感情的になっていつもは見せない表情が出てたのなら、その時の様子からチェックしてみましょう。
垣間見える姿が、彼の本質とも考えられるのです。
ケンカになった時の態度別にチェックしてみましょう。
沈黙して無視するタイプ
ケンカになると、黙り込んで無視し続けるタイプの男性は、相手が何を怒っているのか理解できないので沈黙する傾向があります。
さらに、相手の怒りの感情に対抗するような怒りがすぐに湧いてこないので、無視して嵐が過ぎるのを待っています。
忍耐強い性格なのかも知れません。
ただ、このタイプが爆発すると怖いです。
堪忍袋の緒が切れた時には、修復不可能な状態になることが多いです。
また、過去に本音で怒りをぶつけ合い、ひどい目に遭ったことを学習して、彼女が怒っている間はひたすら沈黙が一番良いと思っている可能性もあります。
感情をストレートに表現するタイプ
ケンカになると、感情が高ぶって声のボリュームが大きくなり、相手を言葉で言い負かそうとして口数が多くなるタイプは、素直で人間らしい人です。
ただ、感情をコントロールすることが苦手な一面があるので、ケンカがヒートアップすると、破局に追い込まれるかも知れません。
一時的にカーっと怒りを爆発させても、すぐに後悔して謝罪することも多いタイプでもあるため、ケンカが長引かないのでしょう。
感情を抑えて冷静になるタイプ
お互いの意見が食い違うのに、冷静に相手の言葉を聞いて、それに対して冷静に答えようとするタイプは、プライドが高く、上から目線になりがちです。
感情的になる恋人を、少し冷めた目で見てしまうのです。
このタイプは、自分の感情を表に出さないことで、壁を作って守っています。
素直な感情を表に出してしまうのが怖いので、相手が怒りを見せると急に冷静モードに切り替わるのです。
素直な気持ちでわかり合おうとしないので、本心を掴みにくいタイプですね。
相性の良い組み合わせ
ケンカした時の彼の態度を見ると、あなたとの相性の良し悪しの判断材料になります。
相性の悪い組み合わせは、ケンカした時の態度が2人とも同じタイプです。
怒っているのがバカバカしくなるのかも知れませんね。
彼の態度によって自分を変える
ケンカして怒りの感情をどう処理するのか、その態度は人によって違います。
彼がどのタイプなのか分かれば、タイプに応じて自分が変わればケンカも上手く収まりやすいのではないでしょうか。
相手の怒りの感情がやわらぐきっかけを作るためには、自分自身がどう振る舞うべきなのかを考えてみるといいと思います。
自分の性格に相手が合わせてくれると思っても、それは難しいのです。
相手が変わってくれるのを待つよりも、相手に合わせて自分が変わった方が早いので、柔軟に対応できる女性になれるように頑張りましょう。
まとめ
ケンカした時こそ、彼の本性や本心が見える可能性があります。
少し冷静になって、彼の様子を観察してみましょう。
その態度次第では、これからのヒントが見えるかも知れません。