別れたのに姑が子供と会いたがる!会わせなければいけないの?

家族

別れた夫とは他人同士になりますが、二人の間に子供がいると、親としての繋がりを持ち続けることもあります。

日本では、別れた夫婦は縁が切れることがほとんどですが、欧米諸国では、別れた夫婦も友達みたいに付き合いが続くケースもあるみたいですね。

でも、そう簡単にはいきません。

やはり正直な気持ちとしては、夫とは縁を切りたいと思うシングルマザーが多いのではないでしょうか。

しかし、養育費のことや子供との面会のことなど、やはり一切無関係になるのは難しいのが現実です。

さらに、夫の親が孫との面会を強く求めてくるケースも増えています。

姑との関係が悪かったのなら、子供を姑に会わせるなんて、できれば避けたいはず。

でも、しつこく孫と会いたいと迫ってきた場合は、どう対処すれば良いのでしょう。

スポンサーリンク

姑や舅に会わせる義務はない

離婚した後も、父親は子供に会う権利はありますが、姑や舅が孫に会いたいという要求に対しては、それに応える義務はありません。

父親の代わりに義父母に会わせるという義務もないです。

義父母の要求に応えなかったからといって、何かペナルティが課せられるようなことはないので、その点は安心しても大丈夫です。

子供が会いたがった場合

子供にとって、別れた父親もそうですが、父方の祖父母との縁は切れるわけじゃありませんよね。

どんなに嫁姑の関係が悪かったとしても、孫のことは大切にしてくれたとしたら、別れた後も子供はおじいちゃんやおばあちゃんに会いたがるかも知れません。

子供が会いたいと希望しているのなら、そこは母親がガマンしなければいけませんね。

もしも子供が母親の気持ちを察して、会いたいのに、素直に言えなくてガマンしているかも知れないので、そういう子供の気持ちも考えてあげましょう。

たしかも、別れた夫の親とは、いつまでも関係が続くのは気分が悪いかも知れません。

ですが、子供にとっては、おじいちゃんやおばあちゃんの存在は、これからの人生で助けになることもあるでしょう。

とくにシングルマザーで子育てしていると、自分の親に頼れない時などは、別れた夫の親でも助けてもらわなければいけないことも出てくるかも知れませんよね。

自分ひとりだけで子育てしていると、誰かの協力が欲しくなる時もあるでしょう。

いざという時に助けてくれる存在になってくれそうなら、子供が望むのなら、会わせてあげるのも良いのではないでしょうか。

姑たちから子供が援助を受ける場合

シングルマザーの半数以上が、苦しい生活を送っています。

子供の養育費を父親から受け取っていない割合も過半数をラクに超えています。

でも、父親が今の生活にいっぱいいっぱいなら、どんなに申し立てをしても養育費を受け取れないこともあります。

離婚した時の取り決めがあっても、借金してまで養育費を払わせることは、法に訴えても無理な話です。

そういう父親に代わって、夫の親が孫に金銭的な援助を申し出てくれるケースがあります。

純粋に、かわいい孫に不憫な生活をさせたくないという気持ちからの援助なら、ありがたく受けましょう。

子供のためには、援助の手は1つでも多い方が良いはずです。

ただし、金銭的な援助をエサにして、孫取りを企むようなケースもあるので、子供を取り込まれないように、子供だけで祖父母に会わせるのはやめましょう。

親権者として、養育者として、子供のために援助してくれる祖父母に感謝するというスタイルで、後ろめたさなんて感じないように堂々としてください。

孫への援助は、義父母だった人たちの気持ちが安らぐためだと思って、彼らのために受け取るという気持ちになってくださいね。

スポンサーリンク

子供を引き取りたいと言われた場合

最後に、私の友人T実さんの例です。

彼女は3歳と1歳の子供を育てているシングルマザーで、別れた原因は夫の浮気でした。

姑は夫の味方は一切せず、別れる時にはT実さんに土下座までして謝罪するほどでした。

T実さんは、姑のことは嫌いにならなかったので、仕事をしていて大変な時は子供たちを預かってもらうこともあり、元夫抜きでもいい関係を続けていました。

そんな時に、元夫が再婚することになり、実家を出ていくことになります。

姑は、T実さんの子供を自分たちが引き取り、育てたいと言い出します。

T実さんに向かって「あなたもまだこれから再婚するかも知れないし、連れ子がいない方が可能性が広がるでしょ」と。

悪気はなく、孫を愛しているのは重々伝わっていますが、姑たちの家で完全に引き取ることは話が別です。

T実さんは、その申し出をハッキリ断り、それ以降は姑を頼ることもしなくなりました。

姑たちが本当に孫を大切にしてくれるのなら・・・と迷った気持ちも正直なところあったそうです。

でも、やはり子供を取られてしまうそうで怖くなったと言っていました。

頼りになる元夫の親との関係も、いつ崩れるかどうかわからないので、その覚悟をしながら付き合う心構えが必要でしょうね。

まとめ

孫取り離婚なんて言葉が生まれるほど、孫を溺愛するおじいちゃんやおばあちゃんが増えています。

出生率の低下の影響もあるのか、自分の家の存続のためにも孫を手放したくないと思ってしまうのでしょうか。

しかし、姑たちがどんなに望んでも、母親から子供を奪うことはできないということを胸に刻んでおきましょう。

タイトルとURLをコピーしました