結婚で地元を離れた女性の悩み!ホームシックはどう解消する?

悩み

悩みを相談する掲示板にこんな投稿がありました。

「ネットで知り合った男性と遠距離恋愛の末に結婚したけれど、地元を離れて友達が一人もできなくて、ホームシックになってしまった。」

という40代の女性のお悩みです。

遠く離れた土地に住んでいる人と知り合うことが簡単にできるようになった今、遠距離恋愛も前とはずいぶん変わってきました。

顔を見ながら会話もできるし、あまり遠距離を感じなくなっているのです。

ですが、実際に結婚するとなると慣れ親しんだ地元から離れることになるわけですよね。

私自身も同じ経験があり、同じように友達もできずに孤独を感じていたので強く共感するお悩みでした。

このようなケースのホームシックを解消する方法を考えてみましたので、同じ悩みを感じている方の参考になれば嬉しいです。

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ホームシックは大人ほどなりやすい

ホームシックは、ただ家族や地元の友達と離れたことが寂しくて、気分が落ち込んでしまうことだと思われがちですよね。

たしかに家族や友達と離れたことがなければ、寂しくなるのも自然なことですが、ホームシックの原因はそれだけではありません。

どんなに寂しくても、新しい土地に馴染んで、新たな友達ができたりすればホームシックにはならないものです。

つまりホームシックになりやすい人は、地元の家族や友達とのつながりが強いだけではなく、新しい土地に馴染めないことや、新たな人間関係が作れないタイプなのでしょう。

大人になれば、ホームシックにならないと思っている人もいるみたいですが、生まれ育った土地で何十年も暮らしてきた人の方がホームシックになりやすいと思います。

掲示板で見かけた悩みを抱えている女性も、40代になって初めて地元を離れた人でした。

かなりホームシックになりやすい条件が揃っていると考えられますね。

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結婚と同時に地元を離れるリスク

結婚すると同時に実家から遠く離れた土地にお嫁に行くことは、昔からありました。

昔は本人同士の意志ではなく、親族が縁談をすすめることもあったため、本人の顔を知らないまま遠く離れたところへ嫁ぐことも珍しくありませんでした。

そういう時代から考えると、自分の意志で選んだ相手との結婚ですから、地元を離れるのはそれほどツラい事じゃないと思われるのですが、慣れない土地で生活するのは、想像以上に大変なことです。

これは経験した人じゃないとわからないことでしょう。

まあ、それぞれの性格によっても差はあるでしょうが、まったく寂しさや心細さを感じないという人は滅多にいないと思います。

結婚のために地元を離れた女性が感じるリスクを見てみましょう。

夫を責めてしまう

結婚のために地元を離れるのは、女性の方が圧倒的に多数です。

その理由としては、仕事のことが一番大きいと思います。

男女が平等に働ける社会になってきたとしても、やはりまだ男優位の社会であるのは間違いありません。

収入面を考えれば、夫は今までの仕事を続けた方が安定するでしょうから、必然的に妻が地元を離れる選択をする割合が高いのです。

そのために女性は家族や友達と離れるだけじゃなく、仕事を辞める選択を責められることになれば、今まで積み上げてきたキャリアを捨てることになります。

それでも夫との結婚を決意したのは自分自身なので、誰かを責めることはできないはずですが、ホームシックがひどくなると、つい今まで通りの生活を送っている夫に腹が立ってしまい、口論が増えたり、夫婦の関係が冷え切ってしまうなど、問題が生じやすくなるのです。

自分の殻に閉じこもる

地元では友達もいたのに、結婚と同時に地元を離れた後に友達ができなくて、孤立してしまうのもホームシックをひどくさせる理由でしょう。

今までは友達作りが苦手とか、人付き合いが苦手という自覚はなかったのに、なぜなのか・・・。

とても不思議に思いますが、ずっと地元で生活している人でも、女同士は結婚をきかっけに疎遠になるケースはあります。

これは、独身の頃とは違い、自分の自由な時間が制限されるので、友達付き合いも今まで通りにはいかなくなるからです。

地元にいてもそうなのですから、遠く離れて知り合いもいない場所でゼロから友達を作るのは容易ではありません。

自分だけがその場所で孤立しているように感じて、どんどん自分の殻に閉じこもることで、さらにホームシックを悪化させるのではないでしょうか。

本心を人に言えない

今どきは、遠く離れた人同士でも顔を見ながら話ができる便利なツールがたくさんあります。

リモートワークの環境が整えば、遠隔勤務もできるようになっているのですから、友達や親と話をすることは簡単にできるはずです。

直接会えなくても、寂しさを感じにくい世の中になっていると思うのです。

ところが、遠く離れた土地にたった一人で行くことを親や友達に反対されたのに、それを説き伏せて結婚した場合は、素直に本心をさらけ出すことができないのでしょう。

意地になっているというか、「ほら!だからやめなさいって言ったでしょ」と言われるのは悔しいので、本心を見せて話ができなくなってしまうのです。

そういうケースで地元を離れた人は、ほんとに寂しくて孤独を強く感じるようになると、ひどいホームシックからメンタルだけじゃなく体調を崩すこともあるので、注意が必要です。

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地元を離れるメリットもある

結婚相手は地元の人の方が良いと思ってしまいそうですが、必ずしもそうとは限りません。

地元の人と結婚しても、上手くいかない場合もあります。

最悪の場合は離婚も考えなければいけません。

別れた後も元夫や、元妻の存在を気にしながら生活するのも嫌なものですよね。

その点では、地元の人じゃなければ、離婚後にすれ違う心配もなくなるので、それはメリットの1つだと思います。

でも、地元じゃない人と結婚するメリットは、離婚後のことだけじゃないのです。

これは私自身の経験ですが、地元から遠く離れると、忍耐力がとても強くなります。

私はこれまでに3回の結婚をしています。

1回目と2回目の結婚相手は、どちらも車で1時間以内の場所で生まれ育った人です。

そのため、結婚しても自分の環境が大きく変化することがなかったため、甘えも出やすくなり、忍耐力を育てることができなかったと反省しています。

少しケンカしただけで友達の家にプチ家出したり、ガマンするよりも発散することに重点を置いていたように思います。

もちろんガマンばかりしているのもダメですが、他人同士が家族になるためには、忍耐は必要です。

その覚悟がなかったので、離婚という結果になったのでしょう。

ですが、3回目の結婚で地元を離れました。

「ここには私の味方はいない」とか「ここでは誰も助けてくれない」と自覚するようになり、かなり忍耐力がついたと思います。

1回目と2回目の元夫と現夫を比べても仕方ないのですが、色々な面でも3回目の今の生活は一番厳しいのですが、弱音を吐くことよりも忍耐力で乗り切ることができるようになりました。

これは地元から離れた場所で生きていく覚悟がそうさせたのだと思います。

そして、離れた場所に住む人との交際や結婚を心配してくれた家族や友達にさらに心配をかけたくないという気持ちから、簡単に愚痴ったりしなくなり、解決の方法を自分で考えられるようになったからだと自己分析しています。

地元が恋しくなった時の対策

地元が恋しくなってしまい、どうにも憂うつな気分から切り替えられないような時には、どのような方法で対策すれば良いのか考えてみす。

新幹線や飛行機を使えば日帰りや一泊程度で地元に帰ることが可能な距離なら、年末年始やお盆などに関係のない時期に一人で帰省するのが一番の対策です。

友達に会って、短い時間でもおしゃべりすればきっと楽しいはずです。

その交通費を捻出するために、慣れない土地でも仕事に励めるようになれば、きっと日々の生活にも張り合いが生まれると思います。

もしも簡単に帰省できる距離ではない場合は、自分の故郷の魅力を発信する活動を考えてみてはいかがでしょう。

地元のおすすめスポットなどを思い出しながら、ブログやSNSを使って発信するのです。

それを続けているうちに、地元の人たちとのネットワークも広がるかも知れません。

今まで自分が気付けなかった地元の魅力を見つけられるきっかけになると楽しいですよ。

また、そういう活動をしていると、帰省は取材を兼ねるのでただ地元に帰るだけではなくなるので、目的を持って帰省できます。

そういう気持ちの切り替えができると、ホームシックになることも少なくなるのではと思います。

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夫はどう思っている?

さて、自分との結婚によって慣れ親しんだ土地を離れてきた妻に対して、夫たちはどう考えているのでしょう。

我が家の夫は、それに対しては何も思わないようです。

思っていても素直に言葉にして伝えられる人ですし、地元から遠く離れて暮らした経験もないので、理解や共感はできないと思っています。

うちの夫のような男性は多いと思うので、責めたり八つ当たりしても意味はないと思っています。

しかし、驚くことに妻のホームシックのために家族そろって妻の地元に移住するケースも少なくないのです。

この数か月の間に仕事関係で知り合った人が、急に会社を辞めるという連絡が入り、その理由を聞いてみると、奥さんの地元に移り住むからだという人が2人もいたのです。

首都圏には夫婦そろって地方出身者も多いのですが、たまたまこの2人の男性は関東が地元です。

奥さんがひどいホームシックになったことで、移住を決心したというので驚きました。

仕事を辞めてまで・・・と思う反面で、そこまで考えてくれる旦那さんだから、素直にホームシックのツラさをさらけ出せるのだろうと思います。

うちでは考えられない話ですが、そういう男性も存在するので、忍耐だけが乗り越える方法ではないと考えさせられました。

まとめ

地元から離れることの寂しさを経験するのは、できれば進学や就職などの早い段階でする方がその後の人生でも役立つと思います。

結婚は進学や就職とは違い、環境の変化の度合いが違うので、それまでに一度も地元を離れたことがなければホームシックを避けるのは難しいかも知れません。

もしもひどいホームシックで悩んでいるのなら、遠慮しないで思う存分に地元のことを考える時間を作りましょう。

地元を懐かしく思うのは当たり前なので、誰にも遠慮する必要はありません。

ただ、今暮らしている場所の悪い所を集めて、地元と比べても仕方ないので、それはやめておきましょうね。

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